親子二代の猫バカだから

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私の母はこういう人だった。

 

 

写真を撮るときはいつも猫と一緒だった。

 

 

いわゆる、猫バカ。

 

 

 

子供の時からこんな人の子供だったから、

 

 

いつも猫がいたし、猫と共に育ったっていう感じ。

 

 

 

それでも、子供の頃は、

 

 

『私は絶対こんな猫の奴隷になんかならないわ!』

 

 

 

と思っていたけれど・・・・

 

 

 

 

 

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ここ2、3日、また家の周りをウロウロしている白い猫がいる。

 

 

 

きっと捨てられたんだな、と思う。

 

 

 

私の住んでいる眉山という小さな山は、

 

 

真っ平らの徳島市にあって、そこだけ、ちょこんと小さい山になっている。

 

 

山の周りはお寺とお墓だらけ、

 

 

そして、私の住んでいるあたりは、犬、猫の捨て場、となっている感がある。

 

 

 

 

近所の病院の調理場の裏とか、

 

 

ミニお遍路コースがあって、市民のいい散歩コースになっているんだけど、

 

 

そこの憩いのベンチとか、

 

 

ラブホテルの調理場の裏とか、

 

 

そこで猫や犬たちがご飯もらったり、

 

 

毎日そんな野良猫たちに餌を運んできてくれるおじさんがいたり、

 

 

そんなことを知っている人がここに動物を捨てていく。

 

 

 

 

そんな猫たちが、うちに猫が出入りしているのを知って、

 

 

うちの庭にもやってくる。

 

 

 

 

そして、悲しげな声で、ニャーと鳴くのだ。

 

 

 

 

捨てられた猫の悲しげに鳴く声には耐えられない。

 

 

私の耳はそんな音にはすごく敏感で、

 

 

普通の人には聞こえない猫の鳴き声も、必ず聞こえるんだ。

 

 

 

 

走って行ってご飯をあげたい衝動にかられる。

 

 

 

 

・・・・・でもね、いっつもそんなことしてられないでしょ?やっぱり。

 

 

 

 

一回ご飯あげれば、猫は期待して必ず次も来る。

 

 

見たら可愛いから、そして、雨が降ったらどうしようとか、寒くないかな、とか・・・・

 

 

気になって、気になって、頭から離れなくなる。

 

 

だけど、留守も多い私、そんなにたくさんの猫は飼えない・・・

 

 

 

 

そうでなくても、うちの猫ドアはいつも開いているから、

 

 

私たちの見ていない時、うちに入ってきて、ご飯を勝手に食べて行って、

 

 

そして、またやってくる。

 

 

 

 

ジュレもトゥーイもそんな猫だった。

 

 

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それでも、一度見て、触ってしまったら、

 

 

もう、こっちがノックダウンされてしまって、

 

 

気になって、可愛くって、もう離せなくなっちゃう。

 

 

 

 

ジョアンがいた頃は、大人のよそ者の猫がうちの縄張りに近づいてきたら、

 

 

ものすごい勢いで、どやしあげて、追い払ったものだった。

 

 

 

ジュレもトゥーイも、死んだチッチも、まだ子供だったから、

 

 

ジョアンが受け入れてくれて、

 

 

だから私が飼えることになったんだ。

 

 

 

ジョアンはうちのガーディアンだったからね。

 

 

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今日も、昼間、うちの猫たちが爆睡している間に、

 

 

その白猫が入ってきて、ご飯を食べて行ったらしい。

 

 

 

 

うちの今いる二匹は、誰とも喧嘩もしたことなくて、

 

 

怖がりで、弱虫だから、よその猫を見たら、

 

 

さっさとうちに帰ってくる。

 

 

 

 

まさか、『うちの飯はうまいで!食べに来いよ!』

 

 

なんて言ってないだろうなぁ。

 

 

 

 

今日帰ってきて、台所でお料理していたら、

 

 

台所の窓の下で、可愛い声でニャーニャーと、その猫鳴いていた。

 

 

 

思わず外に出て見に行きたい衝動に駆られたけど、

 

 

いやいや、ダメダメ。

 

 

 

一回目が合ってしまったら、かわいそうで、ご飯やらずにいられなくなるから。

 

 

 

 

だけど、頭からは、猫のことが離れない。

 

 

辛くって、そして、不機嫌になってしまう。

 

 

 

 

昔、旅行ばっかりしていた頃は、捨て猫を見たり、声を聞いたりしたら、

 

 

走って逃げていたよなぁー・・・・

 

 

 

だって、旅行ばっかりしているのに、猫を飼うのは絶対無理だったから。

 

 

 

 

 

ああ。それにしても。

 

 

自分の身勝手で、動物を捨てる人間たちには、

 

 

本当に腹がたつ!

 

 

許せない思い。

 

 

 

 

もちろん色々事情があるでしょうよ。

 

 

でも、捨てられた後、その子たちはどんな思いをして、

 

 

どんな結末を迎えるか、考えないの?

 

 

 

 

あの、物悲しい捨てられた猫の声を聞きたくない。

 

 

 

 

こんなことを言ったら、私の友達の何人かは、

 

 

一生懸命、保護猫活動をしていて、

 

 

彼女たちに怒られるかもしれないけれど、

 

 

私は悲しげなそんな猫たちを見ると、

 

 

 

 

理性が吹っ飛んでしまうのよ。

 

 

 

 

『そこまで猫たちに感情移入して、どうすんねん?』と言われるけれど。

 

 

 

どうしょうもない。

 

 

 

 

親子2代の猫バカだからね。

 

 

 

あーあ。ちょっと、だいぶ憂鬱だなぁ・・・・

 

 

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土になって生まれ変わる事

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さてと、今日眉山に帰って来た。

 

 

帰ってくるとやっぱりジョアンの不在が痛い。

 

 

2匹のネコは元気そうに見えるけど、やっぱりちょっとへん。

 

 

 

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ジュレはいつになく、すぐ膝に上がってくるし、

(だいたいが抱かれベタだった)

 

どこに行く時もついて来るし、

 

 

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トゥーイはトゥーイで、どことなく落ち着かない。

 

 

 

ハハーン、二人ともちょっと寒くて寂しいんだな。

 

 

 

いつも寒くても暑くても、ジョアンにべったり引っ付いていたジュレ。

 

 

ジョアンにそっと寄り添って遠慮がちにくっついていたトゥーイ。

 

 

 

残った二人でくっついたら良いものの、

 

 

ジョアンがいないと、なかなか二人同志ではうまくくっつけないらしい。

 

 

困ったね。

 

 

 

 

私が出かけてから次の日に、

 

 

ジョアンはウチから見えるバナナの林のそばに埋めてもらったらしいけど、

 

 

2日ほどすると、誰かがジョアンを穴から掘り出して引きずり出していたらしい。

 

 

 

犬か?カラスか?

 

 

 

誰が掘り出したかはわからないけれど、見た時はカラスが突ついていたんだって。

 

 

 

眉山は岩盤で出来た山で、掘ったらすぐにゴロ岩が出て来て、

 

 

深く掘るのが難しくって、ちょっと浅かったのかなと思い、

 

 

もう一度深く掘って埋め直してくれたらしい。

 

 

 

でも、もう目玉もなく、けっこうカラスに突っつかれていたみたい。

 

 

 

こんな話を聞いたら、悲惨?と思う?

 

 

 

私はそうは思わないの。

 

 

 

昔、母のネコのルーちゃんが死んだ時は、業者さんに来てもらって、焼いてもらった。

 

 

焼く時には、火のまわりが悪くなるし、

 

 

骨にいろんなものがくっついちゃうから、

 

 

遺体だけで、余分なものは一切入れないでくれと言われた。

 

 

お花さえも。

 

 

 

2時間後くらいに骨になったルーちゃんを骨壺に入れさせてくれたけど。

 

 

なんとなく、そのビジネスライクな流れが気に入らなかった。

 

 

 

 

日本は亡くなったら火葬する国だから、

 

 

土に埋めるなんて!

 

 

カラスに突っつかれるなんて!

 

 

とちょっと抵抗があるかもしれないけれど、

 

 

この世界では火葬するより土葬する国の方がずーっと多い。

 

 

 

 

土に埋められた後は、鳥や、虫や、微生物に食べられて、

 

 

土になって生まれ変わって、植物の栄養素となって、

 

 

あらたな生命を生む。

 

 

それが生命の循環。

 

 

 

体はこの三次元にある時の借り物で、

 

 

魂になった後は必要ない。

 

 

だから、そのいらなくなった肉体も、誰かの糧になり、

 

 

その誰かが育って行って、循環する事はすごく自然にかなっているような気がして。

 

 

 

 

ジョアンの体をつついていたカラスだって、近所のカラスで、

 

 

きっとジョアンと顔なじみだったはず。

 

 

だから、その知り合いのカラスに食べられて、

 

 

カラスの栄養になった事は、

 

 

私にはなんとなくよかったなって思えるの。

 

 

 

 

だけど・・・わかっているけど、

 

 

残された者は、思い出があるから辛いね。

 

 

 

 

夕方になってちょっと肌寒くなって来てから、

 

 

やっぱり二人ともウロウロして、所在なさそうにしている。

 

 

二人のためにムートンを敷いてやると、

 

 

さっそくトゥーイが飛んで来て、

 

 

フミフミし始めた。

 

 

 

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10分ばかりもフミフミして、やっと落ち着いて来たみたい。

 

 

 

ジュレはと言えば、まだ落ち着かないよう。

 

 

まだちょっと時間かかるかなぁ。

 

 

 

トゥーイと早く抱き合って寝れるようになれるといいな、ジュレちゃん。

 

 

それまで私がいっつもだっこしていてあげるよ。

 

 

 

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土になって生まれ変わる事

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さてと、今日眉山に帰って来た。

 

 

帰ってくるとやっぱりジョアンの不在が痛い。

 

 

2匹のネコは元気そうに見えるけど、やっぱりちょっとへん。

 

 

 

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ジュレはいつになく、すぐ膝に上がってくるし、

(だいたいが抱かれベタだった)

 

どこに行く時もついて来るし、

 

 

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トゥーイはトゥーイで、どことなく落ち着かない。

 

 

 

ハハーン、二人ともちょっと寒くて寂しいんだな。

 

 

 

いつも寒くても暑くても、ジョアンにべったり引っ付いていたジュレ。

 

 

ジョアンにそっと寄り添って遠慮がちにくっついていたトゥーイ。

 

 

 

残った二人でくっついたら良いものの、

 

 

ジョアンがいないと、なかなか二人同志ではうまくくっつけないらしい。

 

 

困ったね。

 

 

 

 

私が出かけてから次の日に、

 

 

ジョアンはウチから見えるバナナの林のそばに埋めてもらったらしいけど、

 

 

2日ほどすると、誰かがジョアンを穴から掘り出して引きずり出していたらしい。

 

 

 

犬か?カラスか?

 

 

 

誰が掘り出したかはわからないけれど、見た時はカラスが突ついていたんだって。

 

 

 

眉山は岩盤で出来た山で、掘ったらすぐにゴロ岩が出て来て、

 

 

深く掘るのが難しくって、ちょっと浅かったのかなと思い、

 

 

もう一度深く掘って埋め直してくれたらしい。

 

 

 

でも、もう目玉もなく、けっこうカラスに突っつかれていたみたい。

 

 

 

こんな話を聞いたら、悲惨?と思う?

 

 

 

私はそうは思わないの。

 

 

 

昔、母のネコのルーちゃんが死んだ時は、業者さんに来てもらって、焼いてもらった。

 

 

焼く時には、火のまわりが悪くなるし、

 

 

骨にいろんなものがくっついちゃうから、

 

 

遺体だけで、余分なものは一切入れないでくれと言われた。

 

 

お花さえも。

 

 

 

2時間後くらいに骨になったルーちゃんを骨壺に入れさせてくれたけど。

 

 

なんとなく、そのビジネスライクな流れが気に入らなかった。

 

 

 

 

日本は亡くなったら火葬する国だから、

 

 

土に埋めるなんて!

 

 

カラスに突っつかれるなんて!

 

 

とちょっと抵抗があるかもしれないけれど、

 

 

この世界では火葬するより土葬する国の方がずーっと多い。

 

 

 

 

土に埋められた後は、鳥や、虫や、微生物に食べられて、

 

 

土になって生まれ変わって、植物の栄養素となって、

 

 

あらたな生命を生む。

 

 

それが生命の循環。

 

 

 

体はこの三次元にある時の借り物で、

 

 

魂になった後は必要ない。

 

 

だから、そのいらなくなった肉体も、誰かの糧になり、

 

 

その誰かが育って行って、循環する事はすごく自然にかなっているような気がして。

 

 

 

 

ジョアンの体をつついていたカラスだって、近所のカラスで、

 

 

きっとジョアンと顔なじみだったはず。

 

 

だから、その知り合いのカラスに食べられて、

 

 

カラスの栄養になった事は、

 

 

私にはなんとなくよかったなって思えるの。

 

 

 

 

だけど・・・わかっているけど、

 

 

残された者は、思い出があるから辛いね。

 

 

 

 

夕方になってちょっと肌寒くなって来てから、

 

 

やっぱり二人ともウロウロして、所在なさそうにしている。

 

 

二人のためにムートンを敷いてやると、

 

 

さっそくトゥーイが飛んで来て、

 

 

フミフミし始めた。

 

 

 

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10分ばかりもフミフミして、やっと落ち着いて来たみたい。

 

 

 

ジュレはと言えば、まだ落ち着かないよう。

 

 

まだちょっと時間かかるかなぁ。

 

 

 

トゥーイと早く抱き合って寝れるようになれるといいな、ジュレちゃん。

 

 

それまで私がいっつもだっこしていてあげるよ。

 

 

 

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ありがとう私のジョアン

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私の最愛のジョアンちゃん。

 

 

おととい死んじゃった。

 

 

突然の出来事で、まだ信じられない。

 

 

 

私が店にいるときウチから電話がかかって来て、

 

 

『ジョアンがやられた!』って。

 

 

 

近頃群れて徘徊していた、若い4匹の野犬に襲われて、

 

 

一瞬の出来事だったらしい。

 

 

 

車飛ばして家に帰った時にはもう息がなかった。

 

 

 

 

どんどん冷たくなっていったジョアン。

 

 

ああ、ジョアン、あなたをどれほど愛していたか。

 

 

 

ネコにまみれて育ったけれど、

 

 

初めての自分のネコ。初めての黒猫。

 

 

 

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可愛くて、賢くて、どんなドアでも開けたっけ。

 

 

 

私が眉山に越して来て、何ヶ月か経った朝、

 

 

台所の窓から、庭師のおじさんの掃くほうきに戯れ付いていた姿が、

 

いまでも忘れられない。

 

 

このアパートの敷地で生まれて、母親も、他の兄弟もみんな死んで、

 

 

庭師のおじさんにえさをもらって生き延びていた。

 

 

ある日の夕方、私のうちの庭にやって来て、

 

 

それからうちの子になったジョアン。

 

 

 

このアパートの敷地のうちのネコたちの縄張りを毎日チェックするのも

 

 

ジョアンの仕事だったから、よく他のネコと喧嘩して、大けがして来たっけ。

 

 

 

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だっこが大好きで、1日に何回もだっこして、愛を確かめあったジョアン。

 

 

 

 

最後、亡くなった日にだっこした時に、

 

 

『明日からインドに行って、留守するから、

 

ジュレやトゥーイをよく守ってあげてね。』

 

 

と言い聞かしてた。

 

 

だから、犬にであった時にも、果敢に立ち向かったのじゃないか?

 

 

あんなこと言わなければよかったと悔やまれてならない。

 

 

 

 

可愛かったジョアン。

 

 

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毎朝ごはんちょうだいって行って起こしに来たっけ。

 

 

 

しばらくしてから、ジュレちゃんが来て、チッチが来て、トゥーイが来てと、

 

 

新しいネコが来ても、嫌がらずに、どんなネコたちの受け入れて、

 

 

新しいネコたちもみんなジョアンが大好きだった。

 

 

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ちっちゃかったチッチとも、

 

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トゥーイとも、

 

 

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そしてもちろんジュレとも。

 

 

 

ジュレちゃんは今頃どうしてるのかな?

 

 

ジョアンのことが大好きだったジュレのことが心配。

 

 

きっと私以上に失意でいるに違いない。

 

 

 

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ありがとうジョアン。

 

 

ファンキーだったあなたのことは忘れない。

 

 

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きっとこれから落ち葉を掃く度にあなたを思い出すだろうな。

 

 

枯れ葉の上でのお昼寝が大好きだったジョアちゃん。

 

 

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夏の暑い夜、毎晩このベンチで寝ていたジョアン。

 

 

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いつも新鮮な驚きと喜びを私にくれたジョアン。

 

 

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今頃は神様と一緒に、そして、お母さんやお父さん、チッチやカーコや、

 

 

先に旅立っていった人たちと一緒にいて、

 

 

私を見てくれていると思う。

 

 

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ありがとう私のサン・ジョアン。

 

 

あなたと過ごした日々は最高に幸せでした。

 

 

私がそちらに行くまでに待っていてね。

 

 

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Viva Saõ Joaõ!!

 

 

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どうして猫は突然やってくるのかPart2

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この頃めっきり涼しくなって、すっかり秋になったので、


なんか寂しい。


どうして秋は寂しいのか?



そう思っている昨日、こんな子猫ちゃんがまたやって来た。



ミュアーという聞き覚えのない声。


ジュレが今日は変わった声で鳴いているなぁ・・・くらいにしか思わなかったのだけれど、



ふと見ると白いちっちゃい猫がすたすたとウチに入って来て、


ご飯を食べてたジョアンのお皿に顔を突っ込んでがつがつ食べ始めた。



あっけにとられて見ている私とジョアン。





そうか、おなかが空いてるよね、当然、この場合。



困ったな、と思いながらも、まずご飯。




ひとしきりガツガツ食べた後、膝に抱いたらすぐにゴロゴロ言い出した。



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膝に抱きながら、一通り身体の状態をチェックする。



ノミ、まあ少しいる。耳の端っこも疥癬にやられ始めている。


でも、目やにだらけでもなく、ガリガリにやせている訳でもなく、


そんな汚れている訳でもない。




捨てられてさまよっていた子猫にしてはキレイすぎる。



それでもだいぶおなかは空いていたようで、


そしてだいぶ疲れていたようで、


おなかが一杯になったらずーっとゴロゴロ言って、


そのうち膝の上で寝てしまった。



これってどういうこと?




昨日は一日ウチにいたけれど、


昼に子猫の鳴き声なんて全然聞かなかったし、


ウチの猫達の様子も全く普通。



なのに夜に突然飛び込んで来た。



誰か確信犯がウチの庭に猫を置いていったかな?



それも考えられる。



ちょうど子猫がヒューッと長くなり出した頃。


大きくなる前に捨てられたのかな?




それにしても不思議なのは、この5月に亡くなったチッチと全く同じタイプ。


毛質といい、色具合といい、そっくり。


まるで兄弟みたい。



同じお母さんから生まれた一年違いの兄弟かな?



それにしても、少しの間、人間に育てられていたみたいで、


私の事も全く恐れないし、まるでここがウチのようにリラックスしてる。




チッチが死んだ後、いろんな子猫のオファーもあったけど、


いまいちピンと来なくて、それに急に、こつ然と亡くなったから、


そのショックもけっこう大きくて、


新しい猫を飼う気は全然起こらなかった。


それにウチには黒猫3匹いるからね。



でも、子猫のチッチは本当に愛らしくてかわいくて、


久しぶりに子猫のかわいさを思い出してたから、


子猫の話を聞く度にいいなーって思ってたけど、


もし飼うなら絶対に黄色と白のチャトラン系の猫をって思ってた。



そしてまさかの白と黄色の猫。


チッチとおんなじ黄色いシマシマしっぽ。


しかも寒い寂しい秋の夜にやってくるなんて。



どうしよう?


何が?



まだ家で飼うかどうかもわからないけれど、


あと一週間もすれば、四天王寺さんの彼岸会で一週間留守にするし、


せっかくジュレのお母さんのチビも戻って来て


(彼女はチッチが嫌で半年ほとんど寄り付かなかった。)


黒猫三匹の穏やかな生活だったのに・・・



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とはいえ、こんな顔を見るとヤバいなー。






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天のお星様になったチッチ君。

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ある日突然ウチにやって来たチッチ君。



突然に・・・天国のお星様になっちゃった。




私は用事で大阪に1週間ほど滞在している間の出来事でした。



2、3日食欲がなく、何となく元気がないなあと思っているうちに、



急にグッタリとして、たくさん吐いて、



最後には血を流して亡くなったそうです。




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私が出かける時には全く元気だったのに・・・



何が起こったのかは今となってはわからない。




知らせを聞いてから、悲しくて、かわいそうで、寂しくて、



何も手に付かないような、呆然とした感じだったのだけど、



しょめしょめ泣いている時に、ビジョンを見た。




それは私の母がニコニコして、チッチを抱いているところ。




そうだよね。チッチ君、今頃は光になって天国に着いて、



私のお母さんに抱かれているんだよね。



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ウチに帰って来て、いつも外までお出迎えしてくれていたチッチが、


ああ、もういないんだなーって思った時も、


母の顔が出て来た。


そしてやっぱり母に抱かれて幸せそうな顔をしたチッチも。





チッチは本当にエンジェルのようだった。



あんな小さくてヨレヨレの体で、私のウチを選んでやって来た。



ウチには2匹のガーディアンの黒猫がいるけど、



またその2匹とは違う役割で、天国から私達を救いに来てくれた。




辛い時に大きな喜びをもたらしてくれたチッチ。




子供の時からたくさんの動物と暮らして来たから、



動物の死にも慣れているつもり。




これがチッチの運命。誰のせいでもない。



エンジェルだったチッチの死は、



その死でさえも大きな教えと導きがあると信じてる。



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本当に可愛かったチッチ君。



たった半年だったけれど、大きな喜びと愛をありがとうね。




                     









 

チッチ君の去勢手術

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昨日はチッチ君、去勢手術でした。





10月の末に初めてウチに来た頃は,



大きめのタマネギくらいの大きさで,



両手のひらにすっぽり乗るくらいだったけど,





どんどん大きくなって,800グラムだった体重も,今や2.8キロもある。





タマタマちゃんもぷんぷん大きくなって,



ああもうそろそろだなぁって思っていたけど,



やっぱりかわいそうで1日延ばしにしていたんだ・・・・





本人には全く知らされず,



いつの間にかそんな大事な事を勝手になされちゃうなんて,



ホントひどいよね。





男の子は,去勢していないと,



もちろんサカリもついて,ギャオギャオも始まっちゃうけれど,



ある日突然いなくなって,1ヶ月も帰ってこなかったり,(もしくは帰って来れなくなったり)


夜な夜な出かけて行っては,車にひかれちゃったり,



と、いろいろと危険が一杯。





でも,これって私のエゴ?



自分が心配したくないために,



私のエゴのためにこの子達にこんな事してしまっていいのか?



と,いろいろ考えてしまう・・・






だけど,やっぱりやらねばならぬ,という事で,



タマタマちゃん取られて,おかまちゃんになってしまいました。



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タマタマちゃんは毛を剃られて,縫い傷も痛々しい。




本人はけっこう平気そうで,手術後も何の問題もなさそうで,


一安心。





チッチ君、本当にごめんね。



でも,これからは,死ぬまで一緒だからね。



一緒に幸せに暮らしましょうね。






                    

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まだまだ子猫に翻弄される日々が続く

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朝晩ぐっと冷えて,そろそろ秋も深まってきましたね。



私は1年のうちで最もゆっくり出来る季節。



商品の製作も頭の中に,作りたいもののイメージがたくさんあるのに,



なかなかゆっくり座って作業する時間が持てない私。




頭の中でいくら絵を描いても,作業中にどんどん変わって行って,



でも,思ってもいないものが出来た!って言うような事はよくあるのだけど,



これも,机に座らないと始まらない。




なぜ,ゆっくり座る暇もないかと言えば,





このおチビ。



ウチに来て約2週間。



どうやら,里子にも出さずに,ウチで買ってもらえそうなのだけど,


どんどん元気になっていて,パワー全開。



何がうれしいのか,飛び跳ね回っています。



あんなに衰弱していた子が,こんなに元気になるのはいいのだけれど,



何をするにもついてくる。



振り返ると,こら〜!ってことをしている。



他のネコが食べ残したものは,全部食べてしまう。



おトイレ問題は解決したけれど,



彼のおかげで(彼です!)本当に忙しくって,



落ち着いてじっとする暇もない。





人間も動物も子供は本当に無邪気。



無邪気で可愛いのだけど,だいぶ面倒くさい。




もともといたネコちゃんず達もだいぶ慣れて,



ちゃんとお家に帰ってくるようになったけれど,



それでも,寝ているときに,このおチビが頭の上から両手挙げて突進したり,



かじりついたりとだいぶ迷惑そうではある。



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子供の頃,よくネコを拾って帰ったものだけど,



考えてみると,いつもこの季節。


ちょうど夏に生まれた子猫もちょっと大きくなって,


どうしよう?捨てちゃおうか?と思い始めるのがこの10月、11月頃だよね。きっと。




ちょっと肌寒くなって,子猫はフアフア温かいし,


ネコも寒そうで,このままほっとくと死んじゃうかも?と思わせて,


拾わずにわいられなかった。




自分が子供で,ネコ拾って来ても、ネコの世話は全部母任せだったのだけど,



だから,母がネコ好きなのに,『もーどうして拾ってくるの!』と



怒った気持ち,今ではよくわかる。



今ではネコの母さんだからね,私。





ただ一つ,不思議な事に,今まで,毎日朝晩ご飯を食べに来ていた、



ジュレの母ちゃんのチビは全くウチにこなくなりました。



何回か来て,おチビに遭遇して,



困惑して,『ファーッ!』っては出て行ってしまっていたけれど,



この間,おチビに飛びかかられて以来,



全く,姿を見せない。



もともと慣れたけど,全く触らせてくれないネコだったから,



『野生が長いと、懐いてくれないのかな?』と思っていたけれど,




ネコ界の微妙なバランスが崩れたのね。




さて,この子,なんて言う名前にしようかな?




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ちびちびネコ君がやって来た!

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こんな子猫ちゃんが迷い込んできました!



火曜日の朝,起きて、カーテンを開けたら,


目の前にこの子がいました。



目やに、鼻水で,顔がコテコテになっていて,


ひげの先には,クモの死骸ぶら下げて,


メーメーと力のない声で泣くものだから,




とりあえず、お家の中に入れて保護。




ふわっとしているようで,触ってみれば,


ビックリするくらいにガリガリにやせていて,


でも,おなかは異様に膨らんでいて,


アフリカの飢餓の子供を思い出させる、


完全なる栄養失調。




1日目は,ただひたすら水を飲むだけで,



寝るばかり。



ご飯も食べない。



よっぽど疲れてたんだね。




寝顔を見ていると,子猫のくせに,顔をしかめて,


苦しそうな顔をして寝ている。


その顔を見ていると,かわいそうで,


どんな辛い目にあってここまでたどり着いたんだろう?


と思うと,泣けてくる。




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これは2日目。



まだあんまり動かないし,元気ない。




ムートンの上に湯たんぽをひいて,



お日様がかんかんにあたる窓辺でジーッとしてる。



熱くないの?と心配するけど,赤ちゃんだもんね。





この子,もしかして,死んじゃうかもな?なんてふと思いながら,



やっぱり獣医さんに連れて行く事にする。





『だいぶ貧血で,脱水もっちょっとしてるかな』と先生が言う。



『なんにも食べないんです』『おしっこもうんこもしません』と私。 




で,抗生剤の注射と,


全身にいるノミの駆除のドロップをちょっとつけてもらって,


風邪もひいてくしゃみ、鼻水が出るので,


このお薬をもらって帰る。



病院でそれなら食べたからと,高濃度病後回復時用のネコ缶。


これも奮発して買った。




獣医さんから帰って来て,数時間したら,薬が効いて来たのか、



食欲も出て,ペロリと完食。



ちゃんとおしっこもうんこも出て,一安心。・・・・なのですが・・・



IMG_8169.JPG


これは3日目。昨日の写真。


だいぶ元気になって,かわいい顔になって来たよ。




このチビ君のせいで,私は猛烈に忙しくなるのだけれど,


続きはまた明日。



私は,本当に,くたくたなのです。



おネコ様達のせいで・・・





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急速ヒーリングマシーン ネコちゃんず

IMG_2967.JPG


暑い夏の夜,外に出ると,ひんやりして気持ちいい季節。


ウチのネコちゃんずは夏はほとんど外で暮らしている、


といってもよい。




そうよね,外は気持ちいいよね。




でも,夜,お家にいるときに,すぐ目に入るところにネコがいないと、


これはこれでおもしろくない。


何のために飼っているのか?



彼らは,何せ,私の急速ヒーリングマシーンだからね。




好きなときに,あのフアフアの毛にさわって,


ゴロゴロ言ってるおなかに顔を埋める瞬間,


ひたひたと癒されて行くのがわかる。




最近インターネット上の何かの記事で読んだんだけど,


ネコのゴロゴロ音は,とても強い癒しの効果がある事が


科学的に証明されたそうで(でも,どうやって?まあいいか。)、


あのゴロゴロ音に触れたものは,急速に癒されて行くらしい。



それはネコちゃん自身にも働くそうで,だから,


ネコは骨折とかしても,他の動物の3倍もの早さで治るらしい。



・・・・・そういえば,思い当たる節あるなぁ。



やっぱりネコという動物は,ただ者ではないね。



旅先で私を癒してくれるネコちゃんずの写真を見て楽しんで下さい。



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                          僕はジュレなのだ。
 



                                                              
                                                             

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