痛い教訓と、やっぱりno problemは魔法の言葉だ

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今回のインドはお腹も壊さず、

 

 

 

体も健康で、比較的スムースに行ったなと思っていたけれど、

 

 

 

最後にどかーんと大きな勉強があった!!!

 

 

 

 

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インドには相当慣れているつもりだったし、

 

 

ちょうどジャイプールで、

 

 

初めてインドの友達と一緒だったりしたから、

 

 

・・・・・そうね、緩んでいた。

 

 

 

いや、慢心していた。

 

 

 

 

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昨日デリーに帰ってきて、

 

 

 

お金を払いすぎて、

 

 

 

もう、商売っ気があるものを見るのも嫌で、

 

 

 

メインバザールを通るのを避けて、

 

 

 

いつもの裏道をずーっと奥まで歩いて行った。

 

 

 

 

 

昼間も一度通ったし、

 

 

 

インド人率100%で、

 

 

 

英語も話さない人たちばかりだけれど、

 

 

 

子供もたくさん歩いているし、

 

 

 

なんだか平気じゃん。

 

 

 

 

そう思って、また夜になって、

 

 

 

暗くなってたけれど、

 

 

 

やっぱり凄い人だし、

 

 

 

たくさん人がいるから大丈夫だろう

 

 

 

 

と、テクテク歩いていると、

 

 

 

 

 

 

いきなり、後ろから、

 

 

 

ちょっと衝撃のあるコンタクトがあって、

 

 

 

え?今の何?って思っている間に、

 

 

 

手に持っていた携帯電話を、

 

 

 

バイクに乗った二人組にひったくられた!

 

 

 

 

 

 

一瞬走り出すも、

 

 

 

声もでぬまに、

 

 

 

ピューっと走り去るバイクを見て、

 

 

 

追いかけるのも、

 

 

 

何をするのも無駄だ。とわかった。

 

 

 

 

 

 

一瞬呆然となって、

 

 

 

どうしたらいい?

 

 

 

 

・・・・・・瞬時に答えが出ない。

 

 

 

 

 

 

 

帰り際、偶然にもまるで交番のような

 

 

 

Police station が通りにあって、

 

 

 

なんとなくふらりと立ち寄って、

 

 

 

今携帯取られました。と言った。

 

 

 

 

 

 

 

まあ結果としては、

 

 

 

大きな署まで連れて行かれて、

 

 

 

書類を作ってくれて、

 

 

 

お気の毒にって返された。

 

 

 

 

 

 

もちろん、ポリスに言ったって、

 

 

 

99%帰ってこないのはわかってるけど、

 

 

 

よくも偶然に交番があったものだ。

 

 

 

多分そうでないと行ってないから。

 

 

 

 

 

表通りは喧騒とホコリとでうるさすぎて、

 

 

 

いつも裏道の路地が好きだけど、

 

 

 

 

ここは大都会ニューデリーの、

 

 

 

それもまた人種のるつぼみたいな下町で、

 

 

 

しかも夜で、人出はいっぱいあっっても、

 

 

 

外人率ほとんどゼロのダウンタウンに入っていくのは、

 

 

 

もっと気をつけてなければならなかった。

 

 

 

 

たまたま何かをポケットから出した弾みに、

 

 

 

携帯を出して、手に持っていたのだけれど、

 

 

 

狙われてたんだな。

 

 

 

 

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昨日の夜は疲れて

 

 

 

何も考えるのも嫌で、

 

 

 

結局早くに寝た。

 

 

 

 

 

ぐっすり寝て起きた朝、

 

 

 

クリアで、落ち着いている自分があった。

 

 

 

 

 

これは大きな勉強で、メッセージ。

 

 

 

 

 

日本でもだけど、ここインドに来て、

 

 

 

本当に、モバイルの、スマートフォンの普及が当たり前になって、

 

 

 

世界中の人が一日中モバイルを見てる。

 

 

 

 

 

自分もやっぱりいろんな事情で、一日中モバイルを見るけれど、

 

 

 

 

 

 

やっぱりこれは異常だ!!

 

 

 

 

 

 

と、感じ始めていたから、

 

 

 

もちろん以前からだけど、

 

 

 

やっぱり外国に来て、日本と全く同じように、

 

 

 

みんなが携帯見ていたら、

 

 

 

やっぱりだいぶ気持ち悪い。

 

 

 

 

 

携帯による、世界征服戦略は完全に成功しているようだ。

 

 

 

 

 

本当に、そう思えてくる。

 

 

 

 

 

 

 

だからといって、自分もその環境にあった私。

 

 

 

 

 

神様がヒュイと取り上げて、

 

 

 

 

そこから脱出させてくれたようだ。

 

 

 

 

 

本当に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取られたのが携帯で、本当に良かった。

 

 

 

 

今まで、海外で物を盗られたのはこれが初めて。

 

 

 

 

 

でも、盗られたのが、クレジットカードや、

 

 

 

パスポートでなくて本当に良かった。

 

 

 

 

 

 

 

これもみんな神様のおかげさま。

 

 

 

 

なぜか、素直にそう思える。

 

 

 

 

 

 

インド人の知り合いみんなが、

 

 

 

心配してくれた上で、

 

 

 

みんなが

 

 

 

 

No Problem!!

 

 

 

と言った。

 

 

 

 

 

 

 

昔だったら、

 

 

 

No Problemじゃないよ!!

 

 

 

と思ったところだろうけど、

 

 

 

 

 

なぜか、すごく、

 

 

 

No Problem!

 

 

 

と思える。

 

 

 

 

 

大丈夫マイフレンド!No Problem!!

 

 

 

 

 

今日の私はなぜか、明るく、

 

 

 

ポジティブでいられる。

 

 

 

 

 

 

やっぱりNo Problem は

 

 

 

魔法の言葉だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

*追伸   皆様、もし私から、変なメールや、変な何かが来たら、

      相手にせずに、すぐに教えてね。

      私は明日の夜にはお家に帰ります。

 

      電話もすぐ回復させます。

      でも、お急ぎの方は家電か、gメールにお願いしますねー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


神があふれる国

 

 

私はもちろんヒンズー教徒じゃないし、

 

 

 

ヒンズーの神様のことだって、

 

 

 

そんなによくわかってるわけじゃないけれど、

 

 

 

神様のエネルギーはやっぱりひたひたと伝わってくるものだな。

 

 

 

 

 

ある日、歩き疲れて、路上の、

 

 

 

ほとんど外人なんてこない、インド人専用みたいな

 

 

 

路上のチャイ屋で10ルピーのチャイを飲んでいた時の事。

 

 

 

 

 

そのチャイ屋は大きなバニヤンツリーの下にあって、

 

 

 

その神々しい木の下でちょっと座って休みたかったのだ。

 

 

 

 

 

チャイを頼んでふっと前を見ると、

 

 

 

バクシーシの人たちが7人座っている。

 

 

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ここは巡礼の人たちが通る道だから、

 

 

 

結構歳をとったこの人たちはここに座って、

 

 

 

日がな一日小銭を投げてもらうのを待っているのだろう。

お茶を飲みながらその人たちの顔を見ていた。
彼らもまたずーっと私の顔を見ていた。
もちろん、私からのバクシーシの期待もあるだろう。
日本人が珍しいのもあるだろう。
でも、私もずーっと目をそらさずに、彼らを見ていた。
なんというのか、見つめあっていた、というふうな。
そうしていると、なんだか急に、
『この人たちは神様の使いだ!』という想いが
こみあげてきた。
何か泣きたくなるような気持ち。
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そこら中に神様が祀られていているのはインド全土だけど、
ここは聖地。
一日中何処からプージャ(お祈り)の鐘の音が聞こえている。
お店のショーウィンドウにも、
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cafeの壁にも、
そこらの道端にも、
神様が溢れている。
私はこの前に座っている人たちにお金があげたくなり、
財布を、この人たちには気づかれないように、探った。
持っていた10ルピー札は全部で7枚あった!
でも、ここのチャイ代に10ルピーいる。
それで、チャイ屋に『100ルピーで払ったらお釣りある?』
って聞いたら、
私がお金を数えていたのを知っていたのか、
『10ルピー札あるやん!』と言われた。
私が答えに詰まっていると、
前に座っていたバクシーシの真ん中のおじちゃんが、
むくっと立ち上がって近づいてきて、
『私が両替してあげよう』というではないか!
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そうか、この徳の深い目をした人たちは、
なんでもわかっているのだな。
私は100ルピー札を10枚の10ルピー札に変えてもらって、
立ち上がって、彼らのところに行った。
一人づつに10ルピーを渡して行った。
もちろん、帰ってきたのは、彼らの満身の笑顔。
そして祝福。
ああ。私は祝福を与えられたのだ、という、
背中が熱くなるような思い。
わざわざここまで来なくても、
インドにだって、日本にだって、どこにでも、
神様はちゃんといて、
いつも私に祝福を送ってくれているのだけど、
私の目はちょっと濁っていて、それが見えない。
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だけど、優しい目をした動物達や、
大きなバニヤンツリーやら、
小さな路上の仏像が、
神様の存在を思い出させてくれる。
今日久しぶりに会ったインド人の友達に、
君が本当に困った時、
騙されたと思って、
『Jai Shree Krishna』
と唱えてごらん。
いつでも、すぐに、クリシュナが君を助けてくれるよ。
と言った。
ああ、神があふれる国インディア。
私は心から癒されていく。
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私をリラックスさせてくれるものたち

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心が緩むようなことがたくさんあって、

 

 

 

体の芯の緊張が解けていく感じがわかる。

 

 

 

やっぱり田舎はいいなあ。

 

 

 

 

インドでしんどいのは、多分人間が多すぎること。

 

 

 

それが原因で、いろんなことが苦痛になったり、困難になったりする。

 

 

 

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この子牛ちゃんはまだ生まれたてだけど、体が弱くて、

 

 

 

あんまり立てない。

 

 

 

なぜか、この犬がいつもそばに居て、

 

 

 

いつも子牛ちゃんを見守っているようです。

 

 

 

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昨日もまた猿の軍団がホテルにやって来て、

 

 

 

屋根の上でうるさかったけど、

 

 

 

 

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フッと見ると、何匹か降りて来て、

 

 

 

ジャガイモを泥棒しに来て居た。

 

 

 

思わず微笑む。

 

 

 

 

 

 

ホテル側にしたら、毎度のことなので

 

 

 

大声で追い散らしているけれどね。

 

 

 

 

 

 

夕方に、スカーフの裾を縫ってもらいに工場まで行った。

 

 

 

 

そこはちょっとだけ街から離れて、

 

 

 

砂漠に近くなったあたり。

 

 

 

 

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砂けむりをまいて、ラクダのリキシャがたくさん隊列を組んであらわれたー!

 

 

 

 

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スカーフの仕上がりを待って、屋上でチャイを飲んでいると、

 

 

 

目の前がだんだんと焼けて来た。

 

 

 

鳥がたくさん、たくさん帰って来て、にぎやかな事!

 

 

 

 

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屋上の違う角を見ると、

 

 

 

目の前に孔雀!!

 

 

 

 

私が一人で興奮していると、

 

 

 

インド人が来て、『朝来たら、たくさんいるよ』と言って居た。

 

 

 

 

一度見たことがある孔雀の愛のダンス。

 

 

 

また見て見たいなー。

 

 

 

 

 

 

ふと下を見ると、

 

 

 

地元の女の子たちが手を振ってたよ。

 

 

 

 

 

さて、スカーフが仕上がって、外に出ると

 

 

 

 

 

 

聖なるプシュカルの山に巡礼者のための灯りが灯って居た。

 

 

 

ああ、落ち着くな。

 

 

 

バンコック、ニューデリー、ジャイプールと大都会が続いたけど、

 

 

 

私はやっぱりこんな田舎が好き。

 

 

 

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だんだんと自分の部屋になって来たホテルに帰って来て、

 

 

さあ、お茶でも入れましょ。


ジャイプール脱出〜

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ジャイプールでの石の仕事がひと段落ついたので、

 

 

 

ちょっと休憩と、ショールの仕事をしに

 

 

 

田舎に移動してきました。

 

 

 

 

 

今日のタクシーも、偶然にもまたパバンさん。

 

 

 

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久しぶりに会ったら、お腹がでっぷりして太っていた。

 

 

 

何回も彼の車には乗っているので、私も彼もリラックスできて

 

 

 

快適だった。

 

 

 

 

狭い車の中に、いくらタクシーだと言っても、

 

 

 

二人きりで何時間もいるんだから、

 

 

 

全然知らない人と、よく知っている人とでは、

 

 

 

全然緊張感が違うね。

 

 

 

 

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この人の神様はサイババで、サイババのお寺があると、

 

 

 

たとえ渋滞の中でも平気で車を止めて、

 

 

 

大きな道路の中央分離帯のところまで行って、

 

 

 

道路の向こう側にあるお寺に祈ったりするのだ。

 

 

 

 

いつものことだから、もう驚かないけどね。

 

 

 

 

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途中でのおトイレ、とチャイ休憩の時だって、

 

 

 

二人で持ってきたお菓子を貪り食って、

 

 

 

私がカメラを向けてもまったく気がつかないリラックスぶりのパバンさん。

 

 

 

 

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ジャイプールの喧騒から抜けて、ちょっと郊外に走るとホッとする。

 

 

 

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今日はポツリポツリと時折小雨が降って、

 

 

 

ちょっと埃っぽさがマシに思える。

 

 

 

 

 

だんだんインドの空気に慣れるにしたがって、

 

 

 

身体中がカラカラに乾いて来たー!

 

 

 

 

 

ここは、多分湿度20%以下くらいかな、

 

 

 

朝起きた時に、顔がパキパキに乾いていて、

 

 

 

その不快さに目がさめるくらい。

 

 

 

 

だから、ちょっとした雨のお湿りは、

 

 

 

湿った国から来た私には嬉しい。

 

 

 

 

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いつも直前にしか電話せず、

 

 

 

『こんなに突然に電話されても、満室だよ。

 

 

 

いつ部屋が開くかどうかわからないよ』

 

 

 

といつも無愛想に言われるこの地の定宿のホテルだけど、

 

 

 

やっぱり来てみたら、ちゃーんといい部屋が一つだけ、今朝空いて、

 

 

 

クリシュナのお寺の中にあるこのホテルは、

 

 

 

ちゃんとクリシュナの神様がついていて、

 

 

 

いつもちゃんといいようになるのだ。

 

 

 

 

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部屋の目の前には大きなもみの木。

 

 

 

 

今日は雨が降って寒いから、

 

 

 

久しぶりに早くベッドに入って、

 

 

 

クリシュナに守られて、ゆっくり休もう。

 

 

 

 

 


石との出会い

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毎日石と戯れています。

 

 

 

こうやって選んでいると、

 

 

 

ああ、私やっぱり石が好きだったんだーと、

 

 

 

改めて気がつきます。

 

 

 

 

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まるでキャンディみたいなトルマリン。

 

 

 

たくさん買うつもりはないのだけれど、

 

 

 

いいクオリティで、しかもお値段もリーズナブルだと、

 

 

 

つい買ってしまうのだ。

 

 

 

 

 

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こんな石にも目がない。

 

 

 

 

 

 

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かわいい!

 

 

 

魔法の国から来たみたいなシェルのドルジークォーツ!

 

 

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こんなことをして、石と遊んでいます。

 

 

 

やってると楽しくて、ついつい夢中になって、

 

 

 

真夜中までやってしまう。

 

 

 

 

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でも、こうやって、デザインが決まっていくのも、

 

 

 

この環境だからこそ。

 

 

 

 

 

このホテルの周りはぐるりと石屋さんだらけだし、

 

 

 

 

ホテルに泊まっている客は、だいたいいつものメンバーで、

 

 

 

 

やっぱり石の仕事をしている彼ら。

 

 

 

 

昼間はどこの部屋もカーテンやドアを開けっ放しで、

 

 

 

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こんな感じで仕事してる。

 

 

 

 

 

結構、それはそれで忙しいのだけれど、

 

 

 

やっぱりここはインド。

 

 

 

 

 

 

 

ここでは作ることだけに集中できるし、

 

 

 

お掃除や料理もしないから、

 

 

 

これだけを楽しくやっていられる。

 

 

 

この時間が実は大事なんだー。

 

 

 

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本当は、もうちょっと石を見すぎて目が痛いんだけどね。

 

 

 

 

 

 

そうそうこんな石も買いました。

 

 

 

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その名も K2 ブルー。(アジュライトイン グラナイト)

 

 

 

 

エヴェレストの次に高い山、パキスタンのカラコルム山脈のK2でのみ産出します。

 

 

 

水色の水玉模様がなんとも言えないでしょ?

 

 

 

 

面白い出合いが毎日たくさんあります。

 

 

 

 

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久しぶりのジョハリバザールにて

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さあ、仕事は佳境に入って来た。

 

 

 

昨日はオートを飛ばして、久しぶりにジョハリバザールまで、

 

 

 

シルバーのキャストを作るために行って来た。

 

 

 

 

だいたい普段は喧騒のジャイプールの街中にはほとんど出ないで、

 

 

 

城壁のように、周囲をぐるりと石屋に囲まれた、

 

 

 

その真ん中にある静かなホテルに滞在して、

 

 

 

近所の石屋とホテルを往復するだけなのだけど、

 

 

 

 

仕事なので、しょうがないね。

 

 

 

 

 

毎週金曜日は、週に一度、モスクで一斉礼拝がある日なので、

 

 

 

そして、だいたい宝石屋の8割くらいはモスレムなので、

 

 

 

昼の1時過ぎから2時過ぎまでは、

 

 

 

どこの店も軒並みお店を閉めて、礼拝に行っている。

 

 

 

 

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私はキャストの仕事が割と早く終わったので、

 

 

 

久しぶりに昔よく行って、いろんなことを教えてもらった店に

 

 

 

行ってみようと思い、まだ礼拝の時間なので、

 

 

 

歩いて路地裏の工場から、ジョハリバザールまでゆっくりと帰ることにする。

 

 

 

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午後のけだるい時間。

 

 

 

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ここ、ジョハリバザールは日本語で訳すなら『宝石屋街』

 

 

 

ダイヤモンドやゴールドのみを扱う高級店から、

 

 

 

路上で安い石を売る人まで、石であふれている。

 

 

 

 

 

だいたいこの時間に街で何かをしている人たちはヒンズー教のインド人。

 

 

 

モスレムはみ〜〜〜んなモスクに行っているからね。

 

 

 

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象も歩く昼下がり。

 

 

 

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ホメオパシーの薬局は、日本の調剤薬局くらいの頻度で、どこにでもあるよ。

 

 

 

 

 

 

さて、歩いていて、モスクの前を丁度通りかかったら、

 

 

 

中から、モスレムの男たちが、

 

 

 

まるで、アルプスの羊の群れのように、

 

 

 

流れ出る水のように、

 

 

 

階段から、一斉に降りてきて、

 

 

 

『ああ、今礼拝が終わったのだな、』とわかった。

 

 

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その前では、一斉に、貧しいモスレムの女や子供たち、

 

 

 

片手のない人や、足の片方ない人などが、

 

 

 

バクシーシをしている。

 

 

 

 

初めて見るモスクの前の光景。

 

 

 

 

 

だいたいモスレム達は金持ちだからね、

 

 

 

 

 

 

特にここジョハリバザールの宝石屋さん達は特に大金持ち。

 

 

 

 

バクシーシを全く無視している大きな金持ちの男達。

 

 

 

 

 

それでも中には、一人ずつみんなにお金を渡している人もいる。

 

 

 

 

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この子達の目は真剣そのもの。

 

 

 

週一回の稼ぎ時だろうし、

 

 

 

きっとこの子達が一家の生計を担っている、と言ってもいいくらいと思う。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに見る光景にしばし圧倒されて、見入る。

 

 

 

 

ふと見ると、この女の子が目の前にいて、

 

 

 

手を差し出している。

 

 

 

 

10ルピーあげたら、サンキューと言った。

 

 

 

 

この女の子の真剣で、澄んだ目。

 

 

 

 

ドキッとして、なんか涙が出そうになった。

 

 

 

 

 

だいたい、街に出ないで、石の仕事をしていると

 

 

 

毎日使うお金の単位は、1000ルピー単位。

 

 

 

 

リング一個の値段が1000ルピーとか2000ルピーとかなのに、

 

 

 

この子達の家族に暮らしは、多分、1日100ルピーくらいのものか?

 

 

 

 

一日中インド人とお金の交渉をしていることが多い中、

 

 

 

 

久しぶりに、インドに触れたような気になった。

 

 

 

 

底辺と頂点が隣り合わせの国、インド

 

 

 

 

まだまだ奥が深いなー。

 

 

 

 

 

 

 


どんなに遠く離れていても、出会う人がいる

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今時では珍しい、昔ながらの天秤を使って、

 

 

 

石の重さを測っています。

 

 

 

今はオーダーする前の石探しの段階。

 

 

 

 

 

 

なぜこんな事をしているかと言うと、電子スケールが、

 

 

 

何を測っても、1カラット以下は測定不能で、

 

 

 

1カラットの次は1.5カラット、その次は2カラットと、

 

 

 

0.5カラットづつしか表示しない!!!

で、さっそくこの天秤を取り出したのは、
私がジャイプールで最も信頼しているひとり、Aziz baba。
何かを買うときは、まずこの人のところに行って聞く。
最も適正な価格を教えてくれて、
いつも笑顔を絶やさない、素敵な人。
この人はイスラム教のスーフィーのババでもあって、
この界隈の人たちからもとても信頼されているヒーラーでもあります。
今回はいつも自分の欲しいアンバーが見つからないから、
自分の持っているアンバーをカットしようと思って、
もう15年近く前に買ったアンバーの塊を持ってきた。
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これをババに見せたところ、
『じゃあさっそく今から一緒にウチに行ってカットしてみよう』
と、昨日の夜、ババのウチに行って、カットしてもらうことに。
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ウチに行くと、薄暗い部屋に古めかしい機械。
それでも、帰るなり、ものも言わずに機械を動かし始めて、
あっという間にスライスしてくれた。
仕事が早い!!
スライスしている間、何とも言えないアンバーのいい香りが漂う。
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外見からはわからなかった淡いクリーム色。
今晩のうちにポリッシュも仕上げておくよ、との事。
一体いつ寝るのだろう?
以前聞いたことがあるけれど、
この人はあんまり寝なくてもいいそうだ。
こんな風に魂の修行のできた人は、あんまり寝なくてもいいらしい。
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Aziz babaの手を見せてもらった。
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よく見ると、指の先の指紋も爪も、
よくポリッシュされてツルツル。
すごいなー。
正に職人の手。
以前まだ母が生きている頃、
母の認知症のことを話したら、
『祈ってあげるよ』と言われた。
その時のありがたかった気持ちは今でもよく覚えている。
こんな遠く離れたところで、
こういう人に出会えた幸せ。
ちなみに、今回はとても綺麗なエメラルドとルビーを買ったよー!

さて、インド

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さて、本当に久しぶりにインドに着いた。

 

 

 

こんなに長い間インドに来なかったのは、多分インドに来始めてから、

 

 

 

初めてだな。

 

 

 

 

 

空港に着いた途端にすでに匂いからして懐かしい。

 

 

 

 

今回も残念ながら駆け足だけど、

 

 

 

 

精一杯リチャージするのだ!

 

 

 

 

 

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朝のパラータは土で捏ねた炭火のタンドリーで焼かれて、

 

 

 

 

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お持ち帰りは新聞紙に包まれて。

 

 

 

 

 

日本でなら、さしずめ、『まあ不潔!』って眉をひそめられるところか。

 

 

 

 

 

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首都のニューデリーでは、街中でニワトリが自由に歩き回り、

 

 

 

 

 

 

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牛はそこらにウンコをぼたぼた落としながら、

 

 

 

 

歩いている。

 

 

 

 

 

当然、臭かったり、汚かったり、

 

 

 

 

ギョッとしたり、怯んだりすることも多々あるのだけれど、

 

 

 

 

そこがまたいいのだ。

 

 

 

 

 

人間力のリチャージだよー!

 

 

 

 

 

 

 

 


雨・あめ・アメ

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久しぶりにバンコックに来ています。

 

 

 

 

 

 

なぜかこの頃は日本を出ないと、

 

 

 

なかなかブログを書くまでに至らない。

 

 

 

煩雑なことが多すぎてね。

 

 

 

 

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さて、バンコック。

 

 

 

 

久しぶりに私の villa にやって来た。

 

 

 

相変わらずの鬱蒼としたガーデンには、リスや沢山の鳥が住んでいて、

 

 

 

毎朝うるさいくらいなんだけど、

 

 

 

建物はどんどん古くなって来たなぁ・・・・

 

 

 

 

 

 

今は雨季の終わりだから、いつもすごい雨が毎日降る。

 

 

 

こんなに雨が降るんだもの、木の家はどんどん朽ちていくよね。

 

 

 

 

 

 

 

それにしても・・・・雨。

 

 

 

日本でも、バンコックでも、毎日雨が降っています。

 

 

 

 

 

昨日ウチを出て、エアポートリムジンに乗る直前まで降っていた雨も、

 

 

 

駐車場に車を停めて、バス停まで歩く時にはほとんど止んでくれていたし、

 

 

 

バンコックの空港に着いた時に土砂降りだった雨も、

 

 

 

タクシーを降りる頃には止んでくれた。

 

 

 

 

こちらの雨は降るときは土砂降りだけど、

 

 

 

ダーっと降った後はピタッとあがる、いさぎよい、ありがたい雨なのだ。

 

 

 

 

 

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さっき晩御飯食べに行った時も大雨。

 

 

 

屋台で注文するまでは全然降ってなかったのに、

 

 

 

料理ができた頃には雷を伴う大雨。

 

 

 

なにせ、路上の食堂だから、屋根はあるものの、

 

 

 

足元には雨が跳ね上がるし、

 

 

 

イナズマは光りまくるし、雷は落ちるし、

 

 

 

トムヤムクンの中にも、ポトリ、ポトリと何かの線を伝ってきた水滴が落ちてくるし・・・

 

 

 

 

 

もう笑うしかない。

 

 

 

 

 

土砂降りで、稲妻の光る中、大雨を肌で感じながらご飯を食べるのも、

 

 

 

なかなかオツなもの。

 

 

 

食べ終わってから、しばらく、大雨の路上をぼーっとして眺めていた。

 

 

 

それでも、やっぱり30分もすれば雨は次第に小さくなって、

 

 

 

結局全然濡れずに帰って来れた。

 

 

 

 

 

もちろん、旅行者だから、傘なんて持ってないけど、

 

 

 

いつもちゃんと濡れないで上手いこと行くみたい。

 

 

 

 

昼間はガンガンに晴れて、

 

 

 

夜になると蒸気が冷えて雨になって、

 

 

 

どーんと地上に落ちてくる。

 

 

 

その循環の繰り返し。

 

 

 

 

こんな大都会でも自然の循環を感じられる、バンコック。

 

 

 

やっぱり好きだなぁ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


デリーまで帰って来たよー

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デリーに帰ってきたら、目が痛い。

 

 

 

恐ろしく空気が汚れているからね。

 

 

 

ちょっと日本では信じられないレベル。

 

 

 

 

外から帰ってきたら、鼻の穴は真っ黒でびっくりする。

 

 

 

 

 

 

ジャイプールも大きな街だし、車もバイクもすごいけれど、

 

 

 

 

仕事場とホテルはすぐ近所で、

 

 

 

 

なんとなく城壁で囲まれたようなエリアのなかに

 

 

 

 

ホテルもあり、仕事をする場所もある。

 

 

 

 

この城壁の中から出るのはご飯を食べに行く時だけ。

 

 

 

 

だからあんまり喧騒の中を歩くこともないんだ・・・・

 

 

 

 

 

 

私のいるエリアは、結構お金持ちのお家があったりして、

 

 

 

 

緑も多くてホッとする。

 

 

 

 

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この間 Anokhi cafeに散歩がてら歩いて行ったら、

 

 

 

 

なんとなく空き家らしき建物のゲートにあった

 

 

 

 

運転手募集の広告。

 

 

 

 

 

 

1時間39ルピーだって!

 

 

 

39ルピーって、今のレートで換算すると約70円。

 

 

 

 

 

1日10時間働いても、390ルピーか・・・・

 

 

 

 

 

・・・・と、その安さにちょっと衝撃を受ける。

 

 

 

 

 

仕事で来ていると、お金の単位が全く違って、

 

 

 

 

一回に10,000ルピー、20,000ルピー払うこともザラだから、

 

 

 

 

だいぶ庶民とはかけ離れているよねー。

 

 

 

 

 

 

 

この国はガソリンも結構高くて、多分1リッタ−100円くらいはすると思う。

 

 

 

 

生活、本当大変だろうな。

 

 

 

 

まあインドでは強い円のおかげで、一瞬お金持ちそうに見える私だって、

 

 

 

日本に帰れば本当に庶民だから

 

 

 

お察ししてしまうわ・・・・・

 

 

 

 

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