久しぶりのジョハリバザールにて

IMG_8615.jpg

 

 

さあ、仕事は佳境に入って来た。

 

 

 

昨日はオートを飛ばして、久しぶりにジョハリバザールまで、

 

 

 

シルバーのキャストを作るために行って来た。

 

 

 

 

だいたい普段は喧騒のジャイプールの街中にはほとんど出ないで、

 

 

 

城壁のように、周囲をぐるりと石屋に囲まれた、

 

 

 

その真ん中にある静かなホテルに滞在して、

 

 

 

近所の石屋とホテルを往復するだけなのだけど、

 

 

 

 

仕事なので、しょうがないね。

 

 

 

 

 

毎週金曜日は、週に一度、モスクで一斉礼拝がある日なので、

 

 

 

そして、だいたい宝石屋の8割くらいはモスレムなので、

 

 

 

昼の1時過ぎから2時過ぎまでは、

 

 

 

どこの店も軒並みお店を閉めて、礼拝に行っている。

 

 

 

 

IMG_8659.jpg

 

 

 

私はキャストの仕事が割と早く終わったので、

 

 

 

久しぶりに昔よく行って、いろんなことを教えてもらった店に

 

 

 

行ってみようと思い、まだ礼拝の時間なので、

 

 

 

歩いて路地裏の工場から、ジョハリバザールまでゆっくりと帰ることにする。

 

 

 

IMG_8657 2.jpg

 

 

IMG_8650.jpg

 

 

午後のけだるい時間。

 

 

 

IMG_8632.jpg

 

 

IMG_8654.jpg

 

 

 

ここ、ジョハリバザールは日本語で訳すなら『宝石屋街』

 

 

 

ダイヤモンドやゴールドのみを扱う高級店から、

 

 

 

路上で安い石を売る人まで、石であふれている。

 

 

 

 

 

だいたいこの時間に街で何かをしている人たちはヒンズー教のインド人。

 

 

 

モスレムはみ〜〜〜んなモスクに行っているからね。

 

 

 

IMG_8652.jpg

 

 

 

象も歩く昼下がり。

 

 

 

IMG_8630.jpg

 

 

 

ホメオパシーの薬局は、日本の調剤薬局くらいの頻度で、どこにでもあるよ。

 

 

 

 

 

 

さて、歩いていて、モスクの前を丁度通りかかったら、

 

 

 

中から、モスレムの男たちが、

 

 

 

まるで、アルプスの羊の群れのように、

 

 

 

流れ出る水のように、

 

 

 

階段から、一斉に降りてきて、

 

 

 

『ああ、今礼拝が終わったのだな、』とわかった。

 

 

IMG_8649.jpg

 

 

 

 

 

IMG_8634.jpg

 

 

 

その前では、一斉に、貧しいモスレムの女や子供たち、

 

 

 

片手のない人や、足の片方ない人などが、

 

 

 

バクシーシをしている。

 

 

 

 

初めて見るモスクの前の光景。

 

 

 

 

 

だいたいモスレム達は金持ちだからね、

 

 

 

 

 

 

特にここジョハリバザールの宝石屋さん達は特に大金持ち。

 

 

 

 

バクシーシを全く無視している大きな金持ちの男達。

 

 

 

 

 

それでも中には、一人ずつみんなにお金を渡している人もいる。

 

 

 

 

IMG_8637.jpg

 

 

 

この子達の目は真剣そのもの。

 

 

 

週一回の稼ぎ時だろうし、

 

 

 

きっとこの子達が一家の生計を担っている、と言ってもいいくらいと思う。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに見る光景にしばし圧倒されて、見入る。

 

 

 

 

ふと見ると、この女の子が目の前にいて、

 

 

 

手を差し出している。

 

 

 

 

10ルピーあげたら、サンキューと言った。

 

 

 

 

この女の子の真剣で、澄んだ目。

 

 

 

 

ドキッとして、なんか涙が出そうになった。

 

 

 

 

 

だいたい、街に出ないで、石の仕事をしていると

 

 

 

毎日使うお金の単位は、1000ルピー単位。

 

 

 

 

リング一個の値段が1000ルピーとか2000ルピーとかなのに、

 

 

 

この子達の家族に暮らしは、多分、1日100ルピーくらいのものか?

 

 

 

 

一日中インド人とお金の交渉をしていることが多い中、

 

 

 

 

久しぶりに、インドに触れたような気になった。

 

 

 

 

底辺と頂点が隣り合わせの国、インド

 

 

 

 

まだまだ奥が深いなー。

 

 

 

 

 

 

 


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>

map

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM