雨・あめ・アメ
久しぶりにバンコックに来ています。
なぜかこの頃は日本を出ないと、
なかなかブログを書くまでに至らない。
煩雑なことが多すぎてね。
さて、バンコック。
久しぶりに私の villa にやって来た。
相変わらずの鬱蒼としたガーデンには、リスや沢山の鳥が住んでいて、
毎朝うるさいくらいなんだけど、
建物はどんどん古くなって来たなぁ・・・・
今は雨季の終わりだから、いつもすごい雨が毎日降る。
こんなに雨が降るんだもの、木の家はどんどん朽ちていくよね。
それにしても・・・・雨。
日本でも、バンコックでも、毎日雨が降っています。
昨日ウチを出て、エアポートリムジンに乗る直前まで降っていた雨も、
駐車場に車を停めて、バス停まで歩く時にはほとんど止んでくれていたし、
バンコックの空港に着いた時に土砂降りだった雨も、
タクシーを降りる頃には止んでくれた。
こちらの雨は降るときは土砂降りだけど、
ダーっと降った後はピタッとあがる、いさぎよい、ありがたい雨なのだ。
さっき晩御飯食べに行った時も大雨。
屋台で注文するまでは全然降ってなかったのに、
料理ができた頃には雷を伴う大雨。
なにせ、路上の食堂だから、屋根はあるものの、
足元には雨が跳ね上がるし、
イナズマは光りまくるし、雷は落ちるし、
トムヤムクンの中にも、ポトリ、ポトリと何かの線を伝ってきた水滴が落ちてくるし・・・
もう笑うしかない。
土砂降りで、稲妻の光る中、大雨を肌で感じながらご飯を食べるのも、
なかなかオツなもの。
食べ終わってから、しばらく、大雨の路上をぼーっとして眺めていた。
それでも、やっぱり30分もすれば雨は次第に小さくなって、
結局全然濡れずに帰って来れた。
もちろん、旅行者だから、傘なんて持ってないけど、
いつもちゃんと濡れないで上手いこと行くみたい。
昼間はガンガンに晴れて、
夜になると蒸気が冷えて雨になって、
どーんと地上に落ちてくる。
その循環の繰り返し。
こんな大都会でも自然の循環を感じられる、バンコック。
やっぱり好きだなぁ・・・・
- 2018.10.06 Saturday
- インドにて
- 03:44
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- by SilverMoon